道風展とは
発端
道風公生誕1050年祭
昭和19年11月12日小野道風誕生の地と伝承される春日井市松川戸町観音寺において道風公生誕が厳修せられた。
第一回展
それから5年後、昭和24年11月、広く全国から作品を募り、道風の祭典に捧げる事になり、ここに第一回道風展は春日井市教育委員会、小野道風公遺跡保存会主催、中日新聞社後援で発足した。
道風展の主張
唐様文化の華をさかせた平安初期から中期に書けて日本人が国民的な自覚と反省を持つ時代となった。それは菅原道真の遣唐使廃止の建議などが、その間の事情を物語るものと思う。この唐様全盛の時代に日本的な書の魁をなした道風は、その思想において、確かに新しいものを持っていたと考えられる。唐様から和様へ、彼の仕事は当時にしては、極めて抵抗の多い革新的な仕事であったと思える。
我々は今にして、道風の和様を推し進めようとするものではなく、彼の考えた時代にマッチする書を創り出していく精神と研究、そして努力こそ道風の偉業を称えんとする道風展の主張でなければならないと思う。
(道風記念館資料より引用・抜粋)
こうして見ると道風展も歴史が古いね。 千年も前に同じ地に著名な書家がいた事実。 更に彼の意思を受け継ぎ立ち上がった書展も60年近くの歴史がある事実。 受賞者は誇りをもって、一層書に励んで下さい。
「敵は自分自身」 ==> おのれにかつと書いて克己(こっき)じゃ。





